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第70期王将戦

第70期王将戦の特集ページです。3冠を誇る渡辺明王将に、タフな戦いを得意とする永瀬拓矢王座がどこまで迫るか。

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渡辺王将 光る決断力ある攻めで3連覇達成、第一人者の威厳示す

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第70期王将戦第6局で挑戦者の永瀬拓矢王座に勝利してタイトルを防衛し、対局を振り返る渡辺明王将=島根県大田市で2021年3月14日午後7時43分、木葉健二撮影
第70期王将戦第6局で挑戦者の永瀬拓矢王座に勝利してタイトルを防衛し、対局を振り返る渡辺明王将=島根県大田市で2021年3月14日午後7時43分、木葉健二撮影

 島根県大田市のさんべ荘で13、14の両日行われた第70期王将戦七番勝負第6局。渡辺明王将(36)が挑戦者の永瀬拓矢王座(28)を降して3連覇を達成し、将棋界の第一人者としての威厳を示した。

 1日目の午後に千日手が成立し、角換わり戦となった指し直し局。永瀬が馬を作って手厚く指す作戦を採ったが、渡辺は封じ手の1五同歩(42手目)をはさみ1筋の端攻めを開始。渡辺の7二歩(53手目)が永瀬の飛の動きを制限する好手になり、3三歩成(57手目)から一気に攻めて優位に立った。永瀬は1二飛(78手目)などで懸命に受けて回ったが、渡辺が正確…

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