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第103回全国高校野球選手権

第103回全国高校野球選手権大会(8月9日~25日)の特集サイトです。

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センバツ「丁寧に、思い切って」小塚崇彦さん、母校・中京大中京に

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バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート男子ショートプログラムで演技する小塚崇彦さん=パシフィックコロシアムで2010年2月16日、須賀川理撮影
バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート男子ショートプログラムで演技する小塚崇彦さん=パシフィックコロシアムで2010年2月16日、須賀川理撮影

 第93回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)は19日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。出場32校のうち最多の32回出場を誇る中京大中京(愛知)は大会第6日の24日、初出場の専大松戸(千葉)と対戦する。中京大中京の卒業生で、元フィギュアスケート選手の小塚崇彦さん(32)に高校時代の思い出や、野球部へのエールを寄せてもらった。【構成・芳賀竜也】

 僕が中京大中京に入学したのは2004年で、ちょうどその年に、野球部が夏の甲子園への出場を果たしました。僕の学年は、中京大中京にスポーツクラスができた第1期生なのですが、クラスメートの小川佳矩(よしのり)君が甲子園の土を踏みました。小川君は開幕直前に髄膜炎になってしまった先輩の代役を務めたばかりか、1年生ながら中軸打者として活躍し、8強入りの原動力になりました。

 それまで僕は公立の小中学校に通っていたため、スポーツでクラスメートを応援したことがほとんどありませんでした。残念ながら甲子園のアルプス席には行けませんでしたが、自分が応援する立場になったのは新鮮な経験でした。級友の活躍に触れ「自分ももっと頑張らないといけないな」と思ったことを覚えています。

 クラスメートが打ち込んでいたスポーツは、野球、陸上、水泳などさまざまでした。しかし、全国大会に向けて必死に頑張るというベクトルはみんな同じ向きでした。僕にとっては…

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