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原発週報

2011年3月に事故を起こし、廃炉に向けた作業が続く東京電力福島第1原発を巡る動きを1週間ごとにまとめます。

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原発週報

8~14日 東電社長11日に来県せず /福島

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 <10日>東京電力は、福島第1原発3号機原子炉建屋の北東側で、建屋内に滞留している水の水位が上昇していると発表した。建屋内の水位は、滞留水が外部に流れ出ないよう、サブドレンの水位より低く保つ必要がある。11日、排水設備に床からはげた塗装などが詰まっていたことが原因と判明。東電は今後、詰まりに影響されない水の通り道をつくって対策する。

 <10日>第1原発物揚場排水路に設置している簡易放射線検知器で数値が上昇したことについて、東電は、原発事故当時に降下して地中に浸透した放射性物質が流れ込んだことが原因とみられると発表した。地中での動きが速い性質のあるストロンチウム90が1リットル当たり350ベクレルと高い濃度だったことから推定した。

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