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慰安婦問題30年の日本外交 名誉回復の原点に返って=堀山明子(ソウル支局)

日本政府に損害賠償を求め、ソウル市内で記者会見する李容洙(イ・ヨンス)さん(左)ら元慰安婦3人=2019年11月13日、堀山明子撮影
日本政府に損害賠償を求め、ソウル市内で記者会見する李容洙(イ・ヨンス)さん(左)ら元慰安婦3人=2019年11月13日、堀山明子撮影

 慰安婦問題は、日韓両政府が戦後補償を巡る法的解釈の違いを超えて、人権救済のために外交努力を続けた分野だ。元慰安婦が1991年に韓国内で初めて被害を告白してから今年で30年。これまで日本は「償い金」支給など元慰安婦支援策を2度行った。しかし、日韓関係がこじれた末、韓国の地裁は今年1月、日本政府に元慰安婦への賠償を命じた。30年の日韓外交は何が欠けていたのか。元慰安婦の名誉回復を目指した原点に戻って考えたい。

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