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秋田県知事選の告示を前に、立候補予定者4人による公開討論会が14日、秋田市内のホテルであった。立候補予定者間で政策などについて質疑応答の時間が設けられたが、全員が一度も質問することなく終了し、主催者からは落胆の声が上がった。
若年層の選挙への関心を高めて選挙投票率の向上につなげることを目的に、日本青年会議所東北地区秋田ブロック協議会が主催した。
県内の若者から寄せられた、他の立候補予定者との政策の違いなどを尋ねる質問に各自が説明。それぞれに関して、立候補予定者間で質疑を募る時間が設けられた。しかし、誰一人質問を投げかけることなく討論会は進行。当初は3時間半の予定だったが、わずか約1時間半で終わった。
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