「多くが苦しんだ言葉」 日テレのアイヌ発言 地元で大きな反響

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北海道白老町でカフェを営む田村直美さん=白老町で2021年3月16日午後12時半、山下智恵撮影
北海道白老町でカフェを営む田村直美さん=白老町で2021年3月16日午後12時半、山下智恵撮影

 日本テレビの情報番組「スッキリ」で、アイヌ民族を傷つける表現が放映され、地元の北海道を中心に波紋が広がっている。ネット交流サービス(SNS)では、発言したお笑い芸人への“攻撃”にも発展。発言に便乗し分断をあおるような発言も出てきた。テレビ局側の認識の甘さを指摘する意見に加え、アイヌの側からは抗議や憤りだけでなく、「歴史を学ぶきっかけに」と願う声も出ている。

 発端は、今月12日午前に放送された「スッキリ」でのお笑い芸人、脳みそ夫さんの表現。アイヌの女性をテーマにしたドキュメンタリー作品の紹介を受け、「この作品とかけまして動物を見つけたととく。その心は、あ、犬」と発言した。内容は事前収録だった。

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