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コロナ緊急事態、21日で解除 医療現場、募る不安 春休み目前 感染再拡大懸念

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コロナ患者を受け入れている昭和大学病院。医療現場では宣言解除への不安が根強い=同病院提供(画像の一部を加工しています)
コロナ患者を受け入れている昭和大学病院。医療現場では宣言解除への不安が根強い=同病院提供(画像の一部を加工しています)

 新型コロナウイルスの緊急事態宣言が21日で解除される見通しになった。病床使用率が低下したことなどが主な理由だが、東京都の新規感染者数は17日に1カ月ぶりに400人を超えるなど感染再拡大(リバウンド)もみられる。医療関係者らはこのタイミングでの解除に不安を訴える。

 昭和大学病院(東京都品川区)の相良博典院長はコロナ感染の現状について「全体の感染者数は下げ止まっており、変異株への感染も増えている」と厳しい見方を示す。同病院は東京都の要請に基づき、コロナ患者向けに重症6床、中等症以下30床を用意しているが、1月上旬のピーク時には重症者11人、中等症以下36人を受け入れた。

 患者数が病床数を上回ったため、コロナ重症者を一般患者用の集中治療室(ICU)に収容せざるを得ず、心筋梗塞(こうそく)の患者の救急受け入れや緊急性の低い手術を2月中旬まで制限する事態に追い込まれた。

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