600のメールアカウントを無断使用 ドコモ口座不正引き出し

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NTTドコモのロゴ=2019年5月16日、村田由紀子撮影
NTTドコモのロゴ=2019年5月16日、村田由紀子撮影

 警察庁は18日、2020年秋に相次いだNTTドコモの電子決済サービス「ドコモ口座」を巡る不正引き出し事件で、犯罪グループが約600の他人の電子メールアカウントを無断で使っていたと発表した。アカウントは、特定のプロバイダー(接続事業者)1社に集中していた。

 事件では、埼玉県警などが詐欺容疑などで6人を摘発し、捜査の過程で手口が分かった。警察は接続事業者に、パスワードの再設定やアカウントの停止などの対策を取るよう求めた。事業者名は公表していない。

 同庁によると、当時はメールアドレスだけでドコモ口座を開設できる仕組みだった。犯罪グループは入手した他人のメールアカウントを使って、数日間で数十というペースで計約600のドコモ口座を開設していた。

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