生徒の演奏は徴収不可 音楽教室著作権使用料訴訟 知財高裁判決

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JASRACの本部が入るビル=東京都渋谷区で2019年5月14日、曽根田和久撮影
JASRACの本部が入るビル=東京都渋谷区で2019年5月14日、曽根田和久撮影

 音楽教室で演奏される楽曲に、日本音楽著作権協会(JASRAC)が著作権使用料を徴収できるかどうかが争われた訴訟の控訴審判決で、知財高裁(菅野雅之裁判長)は18日、教師と生徒いずれが演奏しても徴収できるとした1審・東京地裁判決(2020年2月)を変更し、生徒の演奏については徴収できないとの判断を示した。

 地裁は、音楽教室側が課題曲選定に関わり、演奏で利益も上げていると判断。教師や生徒の演奏はいずれも音楽教室が主体で、使用料を徴収できるとした。

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