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第94回センバツ高校野球

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頂を知る実力伯仲の常総学院と敦賀気比 終盤勝負か 選抜高校野球

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敦賀気比の前川誠太(左)と常総学院の秋本璃空
敦賀気比の前川誠太(左)と常総学院の秋本璃空

第5日第3試合 常総学院vs敦賀気比

 常総学院は第73回大会(2001年)、敦賀気比は第87回大会(15年)と、ともにセンバツを制した優勝経験校同士の対決。いずれも2人の看板投手を擁して守備力に優れ、打力も差がない。戦力は五分五分で、試合は終盤までもつれそうだ。

 常総学院は島田直也監督が就任3カ月ほどで迎えた関東大会で、準決勝までの3試合を計1失点、1失策と伝統の守備力で勝ち上がった。その中心となったのが秋本璃空、大川慈英の、ともに3年生の右の二枚看板。多彩な変化球が光る秋本と、最速146キロの速球で攻める大川で流れを引き寄せる。

 一方の敦賀気比はエース左腕・竹松明良(3年)に、右腕・上加世田頼希(2年)も成長を見せる。身長180センチの竹松は直球主体に変化球も織り交ぜ、昨秋は公式戦8試合で防御率0.89と安定感を誇った。上加世田は北信越大会決勝で完投するなどしぶとさを見せ、注目を集めた。

 チーム打率3割6分1厘の常総学院は、選手らは強振しないスイングを心がける。長打こそ少ないが、1試合平均安打11.8本は力強い。敦賀気比も3割5分と高打率をマークしており、いずれも3年で打率4割超の前川誠太、広角に打ち分ける大島正樹ら勝負強い打者がそろう。【尾形有菜】

全31試合を動画中継

 公式サイト「センバツLIVE!」では、大会期間中、全31試合を中継します(https://mainichi.jp/koshien/senbatsu/2021)。また、「スポーツナビ」(https://baseball.yahoo.co.jp/senbatsu/)でも展開します。

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