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つむぐ平和

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広島二〇二一/30 “被爆の証人”と共演 まほろば遊さん(49)=名古屋市 /広島

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被爆ピアノと共演するまほろば遊さん=広島市中区の平和記念公園で、山本尚美撮影
被爆ピアノと共演するまほろば遊さん=広島市中区の平和記念公園で、山本尚美撮影

まほろば遊(ゆう)さん

 元宝塚歌劇団月組。2017年、愛知県で開かれた広島の被爆ピアノコンサートで、その音色に感銘を受け「平和のピアノ」の詩を創作。そのCDを作ったことをきっかけに、被爆したピアノを修復する調律師、矢川光則さん=安佐南区=からの要請で、8月6日に平和記念公園で毎年開かれる「アオギリ平和コンサート」をはじめ、被爆ピアノによるコンサートに度々参加している。被爆者らが高齢になるのを間近で感じ、「自分たちが次世代に平和を願う気持ちを伝えていかなければ」と歌や朗読、創作を通じて平和活動を続けている。

 宝塚退団後はミュージカルなどに出演する傍ら、少年院や老人ホームなどを慰問するボランティア活動に参加してきた。結婚し子供を出産したころ、バセドウ病を発症。その検査で甲状腺がんが見つかった。

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