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国際女性デー2021 女性候補35%の政府目標 6割強が「達成困難」 女性国会議員アンケート

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 「国政選挙の女性候補者割合を2025年までに35%とする」との政府目標に関し、共同通信が全女性国会議員に行ったアンケートで、回答した61人のうち66%が「達成困難」と考えていることが分かった。背景には、女性の立候補や活動に壁があり「政治は男性のもの」とする固定観念や家庭・子育てとの両立を挙げた議員が多かった。政府目標と現職議員の認識に大きな開きがあることが明らかになった形で、ジェンダー平等実現に向け対策が急務だ。

 調査は国連が定めた8日の「国際女性デー」を前に、衆参両院の全女性議員101人に1月中旬~2月中旬に実施した。女性候補者の割合は17年の衆院選で18%、19年の参院選では28%。当選者に占める割合はそれぞれ10%、23%でさらに低い。女性候補者割合の目標は政府が昨年末に策定した「第5次男女共同参画基本計画」に明記された。

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