地下鉄サリン26年 「賠償金回収に協力を」遺族が法相に要望

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上川陽子法相(左)に要望書を提出する高橋シズヱさん=東京都千代田区の法務省で2021年3月19日午後3時36分、巽賢司撮影
上川陽子法相(左)に要望書を提出する高橋シズヱさん=東京都千代田区の法務省で2021年3月19日午後3時36分、巽賢司撮影

 オウム真理教が1995年に起こした地下鉄サリン事件の発生から20日で26年となるのを前に、遺族らでつくる「地下鉄サリン事件被害者の会」が19日、教団の後継団体からの賠償金回収に協力を求める要望書を上川陽子法相に渡した。

 要望書は、後継主流派のアレフが現在も13億円近くの資金を保有していると指摘。被害者に賠償金を分配する「オウム真理教犯罪被害者支援機構」に、公安調査庁が保有するアレフの資産に関する情報を提供するよう求めている。

 併せて、サリン事件の風化を防ぐための取り組みも要望。政府に事件記録のアーカイブ化を一日も早く進めてほしいと訴えた。

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