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給付金「不適切受給もっと多い」厩舎関係者 JRA調査の信頼性は?

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JRA栗東トレーニングセンター=滋賀県栗東市で2019年2月16日、本社ヘリから
JRA栗東トレーニングセンター=滋賀県栗東市で2019年2月16日、本社ヘリから

 任意のアンケートで実態を解明できるのか。日本中央競馬会(JRA)の厩舎(きゅうしゃ)関係者が新型コロナウイルス対策の国の持続化給付金を不適切に受給した問題で、JRAの調査の信頼性が揺らいでいる。3月6日に全厩舎関係者へのアンケート調査などを基に受給状況を発表したが、1週間もたたないうちに調教助手1人の虚偽回答が判明。再調査を余儀なくされた。

 JRAは、一部報道で問題が発覚した2月半ば以降、全厩舎関係者2748人を対象に持続化給付金の申請・受給実態に関するアンケート調査を実施した。不適切受給者は165人で総額約1億9000万円としているが、厩舎関係者からは疑問の声も聞かれる。

周囲から冷たい視線 風評被害の懸念も

 「165人は、ちょっと少ないんじゃないか」。茨城県美浦村にある競走馬のトレーニングセンター(トレセン)で働く40代男性は、モヤモヤした思いを拭いきれない。JRAによると、滋賀県栗東市のトレセンを含めた不適切受給者は全厩舎関係者の6%だが、もっと多いと感じるという。

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