岩手競馬禁止薬物問題 「なぜ発生」残る疑問 他の地方でも寝床にわら /岩手

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禁止薬物検出後に中止されていたレースが2019年12月に再開され、見守るファン=岩手県奥州市水沢の水沢競馬場で2019年12月7日、三瓶杜萌撮影
禁止薬物検出後に中止されていたレースが2019年12月に再開され、見守るファン=岩手県奥州市水沢の水沢競馬場で2019年12月7日、三瓶杜萌撮影

 岩手競馬を3年近く揺るがした競走馬からの禁止薬物検出問題は、何者かによる混入ではなく、寝床に使われるわらから自然発生した可能性が高いという捜査結果が出た。県警は19日、容疑者不詳のまま書類送検し、一連の捜査を終了した。ただ、全国の他の地方競馬でも寝床にわらを敷くケースはあるといい、なぜ岩手競馬でこうした問題が発生したのか、県競馬組合には究明を求める声が上がりそうだ。【山田豊】

 岩手競馬を巡っては2018年7月から19年11月にかけて、盛岡競馬場(盛岡市)や水沢競馬場(奥州市)のレースに出走した馬5頭からボルデノンが検出された。県競馬組合が断続的にレース後の馬だけでなく検査したところ、7頭からも検出された。

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