特集

新型コロナウイルス

新型コロナウイルスのニュース、国内での感染状況を報告します。

特集一覧

コロナで変わる世界

国民との「新たなふれあい」模索する皇室 世界の王室も対応苦慮

  • コメント
  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
東日本大震災10周年追悼式に出席された天皇、皇后両陛下。新型コロナウイルスの感染拡大以降、外出時などは常にマスクを着用している=東京都千代田区の国立劇場で2021年3月11日午後3時38分(代表撮影)
東日本大震災10周年追悼式に出席された天皇、皇后両陛下。新型コロナウイルスの感染拡大以降、外出時などは常にマスクを着用している=東京都千代田区の国立劇場で2021年3月11日午後3時38分(代表撮影)

 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受け、人と人との直接的な接触が制限される中、国民との新たなふれあいを模索しているのが皇室だ。「国難」を前に、皇室や世界の王室はどう変わったのか。実像を探った。【和田武士、八田浩輔】

◇両陛下、オンラインを活用

 「くれぐれもお体をお大事にお過ごしください」。3月4日午後、東京・赤坂御所。天皇、皇后両陛下が語りかけられたモニター画面の向こう側には、岩手県の東日本大震災被災者の姿があった。発生10年に合わせて両陛下は強く見舞いを希望したが、コロナの影響で現地訪問は見送りに。代わりにオンラインで陸前高田、釜石両市の被災者の声に耳を傾けた。

 被災者に心を寄せてきた両陛下は震災以降、東北3県だけでも計9回足を運んできた。「お時間です」。立ち会った宮内庁の職員が終了を促しても、両陛下が被災者らへの質問を続けたこともあった。

この記事は有料記事です。

残り3607文字(全文3991文字)

【新型コロナウイルス】

時系列で見る

コメント

※ 投稿は利用規約に同意したものとみなします。

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする

ニュース特集