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茨城・行方の地域医療センター 経営悪化で入院病床全休へ

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入院患者の受け入れを休止し、病院としての機能を実質的に失う「なめがた地域医療センター」=茨城県行方市井上藤井で2021年3月17日、根本太一撮影
入院患者の受け入れを休止し、病院としての機能を実質的に失う「なめがた地域医療センター」=茨城県行方市井上藤井で2021年3月17日、根本太一撮影

 茨城県のJA県厚生連は4月から、土浦協同病院「なめがた地域医療センター」(行方市井上藤井)の入院病床を全て休止する方針を決めた。外来診療に特化するため事実上、病院としての機能を終える。元々悪化していた経営環境を新型コロナウイルス感染症が圧迫、傘下6病院の共倒れを防ぐ手当てに踏み切った。現在でも全国最低クラスの鹿行地域5市の医療体制は、さらに弱まることになる。【根本太一】

 センターは2000年、地元自治体などの要望で開院した。救命救急センターも備えた地域医療の中核だったが、過疎化の進行で患者は増えず、人件費もかさんで収支が黒字化したことはない。

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