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さくらバレー2022

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コロナで変わる世界

無観客「何のため 見失いそうなことも」 バレー石川祐希選手

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バレーボールのイタリア1部リーグで無観客開催が続く中、石川祐希選手が所属するミラノの本拠地には、サポーターの応援写真が掲示されている。石川選手は大きなモチベーションになっていると語る=所属事務所提供
バレーボールのイタリア1部リーグで無観客開催が続く中、石川祐希選手が所属するミラノの本拠地には、サポーターの応援写真が掲示されている。石川選手は大きなモチベーションになっていると語る=所属事務所提供

 新型コロナウイルスの感染拡大で世界中のプロスポーツは無観客開催を強いられている。バレーボール・イタリア1部リーグのミラノに所属し、コロナに感染した経験もある日本代表の石川祐希選手(25)に話を聞いた。【聞き手・小林悠太】

 --イタリアでは感染再拡大を受け、リーグはシーズン序盤の昨年10月から無観客開催になりました。

 ◆無観客で公式戦をプレーするのは初めての経験だ。試合会場に入っても、いつも迎えてくれるサポーターがおらず、最初は違和感があった。練習試合のような雰囲気で、公式戦が始まる感じがしないため気持ちを作ることが難しい。声援がないので、自分で熱く、強く気持ちを高めていかないといけない。バレーは流れが大事なスポーツだ。試合中、大声を出して、自ら雰囲気を作ることで試合の流れをコントロールするようにしている。

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