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岩手県釜石市唐丹町の本郷地区にあり、東日本大震災で破損した明治三陸大津波(1896年)の伝承碑が今月、修復された。地元住民らが「教訓を語り継がなければ未来の命が守れない」と、約100万円の修復費用などを集めた努力の結晶だ。
伝承碑は同地区の旧防潮堤(高さ約11・5メートル)南側で被災。アスファルト状の特殊な銘板の半分ほどが破損した。現在は、防潮堤北側に「100回逃げて 100回来なくても 101回目も必ず逃げて」(当時の中学生)などの碑文で知られる震災の津波記憶石と、昭和三陸地震津波(1933年)の記…
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