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東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

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明治三陸大津波 釜石の伝承碑修復 「教訓忘れない」

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震災で破損し修復が完了した明治三陸大津波記念碑(右側)の前に立つ(左から)本郷町内会長の小池直太郎さんと日高真吾・国立民族学博物館教授ら=岩手県釜石市唐丹町で2021年3月16日午後1時54分、中尾卓英撮影
震災で破損し修復が完了した明治三陸大津波記念碑(右側)の前に立つ(左から)本郷町内会長の小池直太郎さんと日高真吾・国立民族学博物館教授ら=岩手県釜石市唐丹町で2021年3月16日午後1時54分、中尾卓英撮影

 岩手県釜石市唐丹町の本郷地区にあり、東日本大震災で破損した明治三陸大津波(1896年)の伝承碑が今月、修復された。地元住民らが「教訓を語り継がなければ未来の命が守れない」と、約100万円の修復費用などを集めた努力の結晶だ。

 伝承碑は同地区の旧防潮堤(高さ約11・5メートル)南側で被災。アスファルト状の特殊な銘板の半分ほどが破損した。現在は、防潮堤北側に「100回逃げて 100回来なくても 101回目も必ず逃げて」(当時の中学生)などの碑文で知られる震災の津波記憶石と、昭和三陸地震津波(1933年)の記…

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