スポーツの今 復活を期す田村高 駅伝男子監督は体育科1期生
毎日新聞
2021/3/23 12:00(最終更新 5/12 11:02)
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福島県郡山市から車で30分ほどの三春町にある県立田村高は陸上の強豪校だ。師走の風物詩、全国高校駅伝では女子が1998年の第10回大会で優勝し、男子は95年の第46回大会で2位に入った。近年は県内のライバル学法石川の勢いが上回るだけに、OBでもある男子の佐藤修一監督(44)は「打倒・学法石川」を掲げ、指導に当たっている。
田村高は全国高校駅伝出場が男子22回、女子20回でともに県内最多を誇る。男子は63年に初出場し、94年からは11年連続出場して一時代を築いた。だが、2011年から学法石川に県代表の座を奪われている。
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