スリランカ人女性が入管収容中死亡 33歳衰弱、SOS届かず 専門家「収容可否、裁判所判断を」

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名古屋入管に収容されていたスリランカ人女性から送られてきた年賀状。自作の切り絵イラストがあしらわれていた=START提供(画像の一部を加工しています)
名古屋入管に収容されていたスリランカ人女性から送られてきた年賀状。自作の切り絵イラストがあしらわれていた=START提供(画像の一部を加工しています)

 「ここから連れ出してほしい」。それが、30代のスリランカ人女性から、支援者が聞いた最後の言葉だった。名古屋出入国在留管理局(名古屋市港区)に収容されていた女性は、支援者が面会した3日後の3月6日、居室内で脈がない状態で見つかり、緊急搬送先の病院で死亡が確認された。支援者らは「最後の面会時、体調が極端に悪化した様子だった。死んでしまうから入院させてと入管に訴えたのに」と批判。上川陽子法相は、事実関係の速やかな調査と結果の公表を表明している。【和田浩明】

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