- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
身体が動かず言葉も出ない状態になる「ロックトイン・シンドローム(閉じ込め症候群)」について、当事者と共に考えるワークショップ「ロックトインを常態として生きる」が28日、オンラインで開催される。
同症候群は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの脳の病気や障害が原因で起こる。全身はまひしている一方、五感や認識力は冒されず、目の動きとまばたきで意思を伝えることができる。
シンポジウムは、同症候群の人の自己認識などを明らかにするための、国際的な研究プロジェクトの一環として、立命館大の研究グループが主催。これまでの研究成果や当事者自身による新型コロナウイルス禍における体験報告などがある。
この記事は有料記事です。
残り361文字(全文653文字)