作家・新川帆立さん 弁護士でプロ雀士 夢捨てず「このミス」大賞
毎日新聞
2021/3/23 13:09(最終更新 3/23 13:09)
有料記事
1364文字
- ポスト
- みんなのポストを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
今年1月、宮崎市育ちの新川(しんかわ)帆立さん(30)が第19回「このミステリーがすごい!」大賞の受賞作で作家デビューを果たした。弁護士で、プロ雀士の経験もある異色の経歴。出版された「元彼の遺言状」(宝島社)も、自身の経験を生かしたリーガルミステリーだ。念願かなっての船出に「ミステリーに限らず多ジャンルに挑戦したい」と飛躍を誓う。【小林杏花、杣谷健太】
アメリカのテキサス州で生まれ、宮崎市で育った。高校入学前に父の転勤で茨城県土浦市に引っ越した。
この記事は有料記事です。
残り1138文字(全文1364文字)