藤井聡太王位 竜王戦2組で勝ち17連勝も「年度3冠」ならず

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藤井聡太竜王=幾島健太郎撮影
藤井聡太竜王=幾島健太郎撮影

 藤井聡太王位(18)が23日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた竜王戦2組ランキング戦準決勝で松尾歩八段(40)に勝ち、全棋士のうち2020年度最長の17連勝で年度内の対局を終えた。藤井は年度成績44勝8敗となり、勝利数と勝率(8割4分6厘)で全棋士中1位が確定した。藤井は1組昇級と決勝トーナメント進出を決め、デビュー時の6組から5期連続昇級して一番上の1組にたどり着いた。

 日本将棋連盟が毎年度選ぶ将棋大賞の各部門のうち「連勝賞」は、年度末にストップした連勝記録が対象のため、17連勝中の藤井は対象外になり、14連勝で次点だった澤田真吾七段(29)が受賞する。藤井は「最多勝利賞」「勝率1位賞」は獲得するものの、年度最終局に勝って連勝を伸ばしたことで「3冠」は逃した。

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