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市和歌山(和歌山)|第93回センバツ高校野球

第93回選抜高校野球に出場する市和歌山(和歌山)のページです。

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完封一番乗り 市和歌山・小園が選んだ料理法 選抜高校野球

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九回裏市和歌山1死一、二塁、亀井の中前適時打で、サヨナラの生還を果たし喜ぶ平林(中央)ら=阪神甲子園球場で2021年3月23日、久保玲撮影
九回裏市和歌山1死一、二塁、亀井の中前適時打で、サヨナラの生還を果たし喜ぶ平林(中央)ら=阪神甲子園球場で2021年3月23日、久保玲撮影

 第93回選抜高校野球大会は第4日の23日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で1回戦が行われ、第1試合で2年ぶり出場の市和歌山が県岐阜商に1―0で九回サヨナラ勝ちした。

 鋭いキレ味と分かれば、すぐさま決め球に採用した。今大会注目の右腕・市和歌山の小園は最速152キロの直球だけではなく、豊富な変化球が大きな強みだ。「唐揚げが得意」という料理上手の器用な手先で2種類のツーシームにカットボール、チェンジアップを操る中、この日のメインディッシュに選んだのはスライダーだった。

 三回1死二、三塁のピンチが象徴的だった。内野ゴロでも失点の危険があるだけに、「三振がベスト」と投球に力を込めた。粘る2番・宇佐美に真ん中から外のボール球へと逃げていくスライダーを振らせて三振を奪うと、続く山本も見逃し三振に仕留めた。

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