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第103回全国高校野球選手権

第103回全国高校野球選手権大会(8月10~29日)の特集サイトです。

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センバツ、ウィズコロナ

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@マウンド 【具志川商8-3八戸西】六回表、互いに距離を取ってマウンドに集まる具志川商の選手たち=2021年3月22日、平川義之撮影
@マウンド 【具志川商8-3八戸西】六回表、互いに距離を取ってマウンドに集まる具志川商の選手たち=2021年3月22日、平川義之撮影

 第93回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)が阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕した。新型コロナウイルスの影響で昨年は中止されたが、今年は感染防止策を徹底したうえで2年ぶりの開催となった。

 開幕前には出場32校の選手らチーム関係者にPCR検査を実施、全員の陰性が確認された。甲子園球場の収容人数は約4万7000人だが、観客上限は1試合1万人に設定した。観客は入場時に手のアルコール消毒をし、体温を測定する。スタンドに向かう観客の通路には送風機を設置し、換気にも配慮している。

 19日の開会式はこの日に試合のある6校の選手のみが参加し、録音された入場行進曲「パプリカ」に合わせて、元気に行進した。他の26校は、事前に撮影した行進の映像が球場の大型ビジョンで北から順番に流された。北海道代表の北海でリードオフマンを担う杉林蒼太選手の行進をアルプス席から見守った母一美さん(48)は「コロナの影響で開催が危ぶまれた中、息子が甲子園の土を踏めたことに胸が熱くなりました」と涙ぐんだ。

@アルプス 【仙台育英1-0明徳義塾】アルプス席でそろいのスティックバルーンをたたいて選手を鼓舞する明徳義塾の応援団。ブラスバンドの演奏が禁止される中、各校は工夫を凝らしてナインに応援を届けている==阪神甲子園球場で2021年3月19日、平川義之撮影
@アルプス 【仙台育英1-0明徳義塾】アルプス席でそろいのスティックバルーンをたたいて選手を鼓舞する明徳義塾の応援団。ブラスバンドの演奏が禁止される中、各校は工夫を凝らしてナインに応援を届けている==阪神甲子園球場で2021年3月19日、平川義之撮影

 アルプス席は例年ならブラスバンドの演奏に合わせて応援できるが、今年は禁止されたため、事前に録音されたブラスバンドの音源を球場スピーカーから流すなどの措置が取られた。応援ではマスク姿の生徒たちが無言で太鼓をたたいたり、間隔を空けて手拍子をしたりするなど、いつもと違う光景が見られた。<文 木葉健二>

@本塁 【健大高崎6-2下関国際】八回裏健大高崎2死一、二塁、綱川真之佑の二塁打で生還し、森川倫太郎(右)とグータッチする伊藤翔哉=阪神甲子園球場で2021年3月19日、津村豊和撮影
@本塁 【健大高崎6-2下関国際】八回裏健大高崎2死一、二塁、綱川真之佑の二塁打で生還し、森川倫太郎(右)とグータッチする伊藤翔哉=阪神甲子園球場で2021年3月19日、津村豊和撮影

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