公示地価 29年連続で下落(その1) 平均変動率 高山中心部、下げ幅最大 /岐阜

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 国土交通省が23日公表した公示地価(1月1日時点)で、前年と比較可能な県内376地点(住宅地、宅地見込地、商業地、工業地)の平均変動率(全国平均0・5%下落)は1・4%下落となり、1993年以降29年連続の下落となった。下落幅は都道府県別で最大の静岡(1・5%)に次ぐ2番目。人口減による需要低下に加え、新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けた名古屋市に近い立地が大きな下落につながった。県内最大の下落幅となったのは土産物店が並ぶ高山市中心部の「古い町並」(12・2%)。専門家は感染の収束が見通せない中、地価は弱含みの状況が続くと指摘している。【黒詰拓也】

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