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第103回全国高校野球選手権

第103回全国高校野球選手権大会(8月10~29日)の特集サイトです。

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第93回選抜高校野球 きょうの見どころ 第5日

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 (左が一塁側、都道府県名の左は昨秋の成績とチーム打率)

 ○…1回戦…○

 ▽第1試合(9時)

東海大菅生(東京)―聖カタリナ学園(愛媛)

東京優勝      四国準優勝

・389      ・302

 出場32校中トップの1試合平均11・63得点を誇る東海大菅生に、堅守の聖カタリナ学園が挑む構図。ともに被安打率が低い両エースの投げ合いにも注目したい。東海大菅生は小山、堀町、小池の2桁打点トリオに破壊力があり、13盗塁の福原を筆頭に走力も高い。エース左腕の本田は被安打率が出場主要投手中2位の低さで、抑えの千田ら控え投手層は厚い。一方の聖カタリナ学園のエース桜井も被安打率7位の本格派右腕。防御率1点台前半の安定感に加え、4完投とスタミナもありテンポの良い投球で流れを呼び込みたい。打率4割超で選球眼も良い4番・川口の前に走者を置き、突破口を開きたい。

 ▽第2試合(11時40分)

柴田(宮城)―京都国際(京都)

東北準優勝  近畿4強

・317   ・315

 春夏通じて甲子園初出場同士の顔合わせだけに、大舞台で普段の力を発揮できるか。柴田は昨秋の公式戦全11試合に登板した右腕・谷木が絶対的存在。最速134キロの直球にカーブやチェンジアップを交えて打たせて取る。東北大会では球数制限で決勝では19球しか投げられず大敗した。谷木が序盤で降板するような事態になれば苦しくなる。一方の京都国際は手元で伸びる直球が持ち味の右腕・平野、変化球を巧みに組み合わせる左腕・森下の2年生の二枚看板を擁し、投手層の厚さで優位に立つ。柴田は我妻を中心に足を使った攻めが得意で、京都国際の強肩捕手・中川との駆け引きも注目される。

 ▽第3試合(14時20分)

常総学院(茨城)―敦賀気比(福井)

関東準優勝    北信越優勝

・361     ・350

 センバツ優勝経験校同士の対決。ともに2人の看板投手を擁して守備力に優れ、打力にも差がない。戦力は五分五分で、試合は終盤までもつれそうだ。常総学院は昨秋の関東大会で、準決勝までの3試合を計1失点、1失策と伝統の守備力で勝ち上がった。多彩な変化球が光る秋本、最速146キロの大川の右の好投手で流れを引き寄せる。打線は長打こそ少ないが、1試合平均安打11・8本と力強い。敦賀気比は昨秋の公式戦防御率0・89のエース左腕・竹松に加え、右腕・上加世田が成長。3割5分と高打率をマークした打線も、いずれも3年で打率4割超の前川、広角に打ち分ける大島らが勝負強い。

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