くま川鉄道 11月に一部運行再開 肥後西村-湯前間 九州豪雨

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九州豪雨で流失したくま川鉄道の球磨川第四橋梁=熊本県相良村で2020年8月1日午後2時47分、本社ヘリから金澤稔撮影
九州豪雨で流失したくま川鉄道の球磨川第四橋梁=熊本県相良村で2020年8月1日午後2時47分、本社ヘリから金澤稔撮影

 2020年7月の九州豪雨で甚大な被害を受けて全線運休中の第三セクター「くま川鉄道」(熊本県人吉市)は24日、人吉温泉(同市)―湯前(ゆのまえ=同県湯前町)間24・8キロのうち、肥後西村(同県錦町)-湯前間の18・8キロについて11月に先行して運行再開する方針を明らかにした。県と地元10市町村で作る新法人が鉄道施設を保有し、同社が運行を担う「上下分離方式」で早期の全線復旧を目指す。

 同社と県、市町村で構成する「くま川鉄道再生協議会」で報告した。球磨川の氾濫で浸水した列車全5両のうち3両を修理し、比較的被害が軽微だった区間で運行再開する。残りの区間は、国登録有形文化財でもある球磨川第四橋梁(きょうりょう)が流失するなど被害が大きく全線復旧の時期を明示できなかった。

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