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美術や演劇、映画など表現に関わる現場で、作品への不当な評価や、師弟・指導関係を背景にした暴言や人格否定など、さまざまなハラスメントが横行しているとの調査結果が24日、公表された。調査は、美術家らを中心に12人で作る「表現の現場調査団」が実施。弱い立場に置かれた女性やフリーランスで活動する人が被害を受ける事例が目立っており、メンバーらが同日、厚生労働省で記者会見して改善を訴えた。
調査は2020年12月~21年1月、インターネット上で実施。過去10年間に受けたハラスメントについて美術や演劇、映像、音楽、文芸、漫画などの分野で活動する1449人から回答を得て、評論家の荻上チキさんらと傾向を分析した。
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