特集

新型コロナウイルス

新型コロナウイルスのニュース、国内での感染状況を報告します。

特集一覧

ワクチン効果に懸念あり? 南アフリカ変異株巡り分かれる見解

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
 米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチン
 米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチン

 各国で感染が広がる新型コロナウイルスの変異株に対して、ワクチンの効果が弱まる可能性が指摘されている。株の種類によっても効果は異なるようだ。ワクチンは感染抑制の切り札とされているだけに世界中の注目が集まっているが、果たしてどうなのか?【小川祐希】

 「イスラエルの実社会で集められたデータが、ワクチンの高い効果を証明した。これは英国由来の株が優勢な時に集められたデータで、重要な発見だ」。米製薬大手ファイザーは11日、新型コロナのワクチン接種が急ピッチで進められているイスラエルで1月17日~3月6日に集められたデータを分析し、同社のワクチンが英国由来の株に対して有効であると発表した。同国内で確認されるウイルスの8割以上が英国由来の株だが、ワクチン接種で発症を防ぐ効果が97%あり、無症状の感染を予防する効果も94%だったという。

 16日時点で118カ国で確認されている英国由来の株は、感染力が従来より強く、重症化リスクも高いとみられている。「(ワクチン接種は)遠くない将来に、通常の経済と社会の機能を取り戻す希望を与えてくれる」。ファイザーの発表文には、イスラエルの保健当局の期待にあふれたコメントが引用された。

 しかし、世界に広がる変異株は、…

この記事は有料記事です。

残り1139文字(全文1662文字)

【新型コロナウイルス】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

注目の特集