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オスプレイ佐賀空港配備計画 漁業者と真摯に向き合って=池田美欧(佐賀支局)

佐賀県有明海漁協早津江支所での説明を終え、報道陣の取材に答える防衛省の広瀬律子・九州防衛局長(左)。防衛省は佐賀出身の広瀬氏を局長に起用し、漁協の説得を進めている=佐賀市で2020年6月3日午後1時49分、池田美欧撮影
佐賀県有明海漁協早津江支所での説明を終え、報道陣の取材に答える防衛省の広瀬律子・九州防衛局長(左)。防衛省は佐賀出身の広瀬氏を局長に起用し、漁協の説得を進めている=佐賀市で2020年6月3日午後1時49分、池田美欧撮影

 佐賀県が陸上自衛隊の輸送機、オスプレイについて、佐賀空港(佐賀市)への配備計画の受け入れを表明してから2年以上が経過した。空港に隣接する配備予定地を所有する地元漁協などから反対の声が強く、土地の買収ができずに足踏み状態が続いている。「諫干(国営諫早湾干拓事業)の二の舞いにはなりたくない」。現地で取材をしていると漁業者からはそんな声が度々聞こえてくる。佐賀で諫干の取材も並行して続け、公共事業に振り回されてきた苦悩を聞いてきた私には、オスプレイの配備計画に漁業者が反対するのも当然のように思える。

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