政府提出の24法案・条約でミス計134件 首相「私に責任」

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衆院議院運営委員会理事会に臨む加藤勝信官房長官(左)=国会内で2021年3月25日午後3時57分、竹内幹撮影
衆院議院運営委員会理事会に臨む加藤勝信官房長官(左)=国会内で2021年3月25日午後3時57分、竹内幹撮影

 政府は25日、今国会の政府提出法案で誤りが相次いでいる問題を受け、各府省庁による再点検結果を国会に報告した。新型インフルエンザ等対策特別措置法改正案など、13府省庁が担当する計24法案・条約の条文や関連資料で計134件の誤りがあった。加藤勝信官房長官は衆院議院運営委員会理事会で「心からおわび申し上げる」と謝罪し、原因究明と再発防止に努めるとともに、省庁横断のプロジェクトチームを設ける考えを示した。幹部らの処分に関しては「過去の例も考えて対応する」と述べた。

 条文の誤りは、新型インフル特措法改正案など3法案、1条約の計12件。2月に成立した特措法改正案では、政府提出案で数字の誤りが1件あったが、与野党の修正協議で誤っていた部分は削除されて成立し、影響はなかった。法案の要綱など参考資料の誤りは、デジタル改革関連法案など計22法案122件に上り、新型インフル特措法改正案と産業競争力強化法改正案は条文、参考資料共に誤りがあった。

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