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ミャンマークーデター

ミャンマー国軍がクーデターを起こし、アウンサンスーチー氏らを拘束。市民や国際社会からは抗議と批判が相次いでいます。

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日本外交どう見てる? ミャンマー人の思い、数字で見える化

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日本国内でも抗議運動が広がっている。アウンサンスーチー氏の肖像画を掲げ、行進する人たち=大阪市中央区の大阪城公園で2021年2月7日午後2時、久保玲撮影
日本国内でも抗議運動が広がっている。アウンサンスーチー氏の肖像画を掲げ、行進する人たち=大阪市中央区の大阪城公園で2021年2月7日午後2時、久保玲撮影

 ミャンマーで国軍が抗議デモへの武力弾圧を続ける中、ミャンマー出身の通訳、ナンミャケーカインさん(48)が、日本の外交に対する意識調査をオンラインで実施した。デモ参加者らは国際社会に国軍の暴挙を止めるように訴えているが、日本の対ミャンマー外交はどう受け止められているのだろうか。

 ナンミャケーカインさんは1988年にミャンマーの高校を卒業後、来日した。立命館大を卒業し、同大大学院で修士、博士課程を修了。春からは京都精華大の准教授となる予定だ。

 調査のきっかけは今月8日に丸山市郎駐ミャンマー大使が、国軍が「外相」に任命したワナマウンルウィン氏と面会、在ミャンマー日本大使館がフェイスブックに「外相」と表記したことだ。また日本政府が9日、国際機関を通じ、1900万ドル(約20億9000万円)の緊急無償資金協力を実施すると発表したことにも違和感を持った。「日本の対応は、国軍を正当な政府と認定しているように見える。ミャンマー人の思いを数値化して、日本の人たちに伝えよう」と考え、実施を決めた。

 調査は、…

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【ミャンマークーデター】

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