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東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

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VRで自宅にいながら買い物 旧避難区域で支援サービス実証実験

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VRグラスに映った商品に手を伸ばす門馬和夫・南相馬市長=福島県南相馬市役所で2021年3月24日午後2時35分、高橋隆輔撮影
VRグラスに映った商品に手を伸ばす門馬和夫・南相馬市長=福島県南相馬市役所で2021年3月24日午後2時35分、高橋隆輔撮影

 自宅にいながら、目の前の商品を手に取るだけで買い物ができる。VR(仮想現実)を活用した画期的な買い物支援サービスの実証実験に、凸版印刷(東京都)と地域課題解決に取り組むNoMAラボ(福島県南相馬市)が乗り出す。舞台は、東京電力福島第1原発事故で一時全域が避難区域となった南相馬市小高区。住民帰還を促す上で買い物環境の改善が課題になっており、地域課題解決と技術革新の一挙両得に期待が集まる。

 実証実験は同区の住民20人が参加して4月に実施する。システムは凸版印刷が開発し、VRグラスかタブレット端末を使い、市内のスーパーマーケット「小高ストア」を再現した画面上で商品を選択。同ストアから商品の配送を受けられる。画面上にはほぼリアルタイムの店内の様子が映し出されるため、生鮮食品や総菜など、入れ替わりの激しい商品も実際の品ぞろえから選べる。代金は配達時に現金で支払う。

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