- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

自宅にいながら、目の前の商品を手に取るだけで買い物ができる。VR(仮想現実)を活用した画期的な買い物支援サービスの実証実験に、凸版印刷(東京都)と地域課題解決に取り組むNoMAラボ(福島県南相馬市)が乗り出す。舞台は、東京電力福島第1原発事故で一時全域が避難区域となった南相馬市小高区。住民帰還を促す上で買い物環境の改善が課題になっており、地域課題解決と技術革新の一挙両得に期待が集まる。
実証実験は同区の住民20人が参加して4月に実施する。システムは凸版印刷が開発し、VRグラスかタブレット端末を使い、市内のスーパーマーケット「小高ストア」を再現した画面上で商品を選択。同ストアから商品の配送を受けられる。画面上にはほぼリアルタイムの店内の様子が映し出されるため、生鮮食品や総菜など、入れ替わりの激しい商品も実際の品ぞろえから選べる。代金は配達時に現金で支払う。
この記事は有料記事です。
残り373文字(全文756文字)
時系列で見る
-
災害関連死の審査議事録保存どうする? 検証には不可欠
465日前深掘り -
震災後飼い主と再会 柴犬「コロ」の紙芝居 「命の尊さ知って」
465日前 -
福島県相馬市 「支えてくれた人に感謝が伝われば」自然と笑顔に
466日前 -
首相官邸前の「反原発」デモ、400回で幕
466日前動画あり -
宮古盛岡横断道路、28日全線開通 産業や観光活性化に期待
466日前 -
災害時、外国人は大丈夫? 言葉、宗教…自治体、課題多く
466日前 -
新居で「幸せな生活を」 陸前高田、仮設最後の入居者退去
466日前 -
燃料デブリ取り出し「1年程度遅延」 東電が廃炉計画改訂版発表
467日前 -
岩手のプレハブ仮設、全入居者が退去 震災10年 宮城に続き
467日前 -
VRで自宅にいながら買い物 旧避難区域で支援サービス実証実験
467日前 -
「国立へ希望の光を」 聖火リレー第1走者のなでしこジャパン
467日前 -
聖火リレーで大役 最初にトーチ掲げた岩清水梓選手の「東北魂」
467日前 -
阪神大震災の被災者が描いた福島・双葉町の復興未来図
467日前 -
聖火リレー「ありのまま伝える」 福島・浪江 震災の「影」発信
467日前 -
10年の日常が震災を内面的なものに 作家・佐伯一麦さんの言葉
468日前 -
原子力規制委が探る「規制と自立」のベストミックス
468日前 -
「原子力明るい未来のエネルギー」 原発PR看板、常設展示開始
468日前 -
次の津波「多くの人が命守れるように」 たろう観光ホテルガイド
468日前 -
息子が寝ていた場所を花いっぱいに 今も会えぬ家族を思う日々
469日前