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第103回全国高校野球選手権

第103回全国高校野球選手権大会(8月9日~25日)の特集サイトです。

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1回戦は延長6試合 大会最多に迫る接戦続くワケ 選抜高校野球

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センバツ初のタイブレークの末に惜敗し、引き揚げる敦賀気比の選手たち=阪神甲子園球場で2021年3月24日、藤井達也撮影
センバツ初のタイブレークの末に惜敗し、引き揚げる敦賀気比の選手たち=阪神甲子園球場で2021年3月24日、藤井達也撮影

 兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開催中の第93回選抜高校野球大会は第6日の25日、第1試合で1回戦16試合が終了した。センバツ史上初のタイブレークも実施されるなど、今大会の延長戦は既に6試合を数え、大会最多の7回(1999年、2014年)を上回る勢いだ。もつれる接戦が多いのは、なぜだろうか。

 開幕試合で神戸国際大付(兵庫)が延長十回、3―2で北海(北海道)に競り勝ち、続く第2試合も仙台育英(宮城)が1―0で明徳義塾(高知)を振り切り、初日から接戦が続いた。第5日(24日)第3試合は、センバツ史上初のタイブレークに突入。常総学院(茨城)が延長十三回、敦賀気比(福井)に9―5で勝利した。

 春のセンバツは冬場の実戦不足で打者の目が投球に慣れていないため「投高打低」の傾向にあると言われ、夏の全国選手権より接戦が多くなるとされるが、今大会はより顕著に表れた格好だ。その理由について、明徳義塾の馬淵史郎監督は組み合わせ抽選会が大幅に早まったことを挙げる。今大会は新型コロナウイルスの影響を考慮し出場校のスケジュールを立てやすくするため、例年開幕約1週間前の抽選日を約1カ月前に前倒しした。この…

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