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意義や安心…不信の火は消えぬまま 聖火リレーは機運を高めるか

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第1走者として東京オリンピックの聖火リレーを走る、2011年サッカー女子W杯で優勝した「なでしこジャパン」のメンバーら。トーチを持つのは岩清水梓選手=福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」で2021年3月25日午前9時41分(代表撮影)
第1走者として東京オリンピックの聖火リレーを走る、2011年サッカー女子W杯で優勝した「なでしこジャパン」のメンバーら。トーチを持つのは岩清水梓選手=福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」で2021年3月25日午前9時41分(代表撮影)

 この1年、聖火が持つ意味を考えてきた。ギリシャで採火された東京オリンピックの聖火は昨年3月20日、宮城県東松島市の航空自衛隊松島基地に到着。五輪延期に伴い、「消してはいけない聖火」として国内で厳重に保管され続けた。

 大会関係者は「機運醸成のカード」として、聖火リレーを重要視してきた。新型コロナウイルスの感染拡大への懸念から、海外観客の受け入れ見送りは20日に決定した。複数の大会関係者は「国内の不安を取り除いた上で出発を迎えたかった」と口をそろえる。タイミングは聖火出発前に強くこだわった。

 関係者の思いとは裏腹に、聖火リレーへの期待が高まっているとは言いがたい。盛り上げ役となるはずの著名人ランナーの辞退が相次ぐ。内定したランナーからは「この状況で走っていいものか」という迷いも聞かれ、一部自治体からは中止や縮小を求める声も上がる。

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