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県内4月1、2日 走る姿みて元気に 脳性まひ 冨永さん、感謝胸に /長野

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聖火リレーを心待ちにする冨永房枝さん=長野市内で2021年3月23日午後0時49分、坂根真理撮影
聖火リレーを心待ちにする冨永房枝さん=長野市内で2021年3月23日午後0時49分、坂根真理撮影

 東京五輪の聖火リレーがいよいよ始まる。県内では4月1、2日、聖火ランナーが14市町村を巡る予定だ。生後直後から脳性まひがある冨永房枝さん=長野市=(57)はこの1年間、聖火リレーに向けて走る練習を続けてきた。支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを込めて走るつもりだ。【坂根真理】

 「ようやく走ることができる。この1年、練習だけは続けてきました」と笑顔を見せる冨永さん。生まれた直後に脳性まひとなり、手を自由につかえない。代わりに足の指先を器用に動かすすべを身につけ、長野市内で1人暮らしをしている。

 足の指を使って携帯電話を操作したり、ミシンでカバンを縫ったり。記者が感服していると、冨永さんは「よくすごいと言われるけど、すごいわけじゃない。その辺は勘違いされたくないんです」と応じた。

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