国債依存7年ぶり4割超 コロナ予備費5兆円 21年度予算成立

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2021年度予算が賛成多数で可決、成立した参院本会議=国会内で2021年3月26日午後5時44分、竹内幹撮影
2021年度予算が賛成多数で可決、成立した参院本会議=国会内で2021年3月26日午後5時44分、竹内幹撮影

 2021年度予算は26日の参院本会議で、自民、公明両党などの賛成多数で可決、成立した。立憲民主、日本維新の会、共産、国民民主、れいわ新選組、社民の各党は反対した。一般会計総額は106兆6097億円と9年連続で過去最大。当初予算として3年連続で100兆円を超えた。

 菅義偉首相は予算成立後、首相官邸で記者団に「医療や年金、子育て、新型コロナウイルス対策など国民の皆さんにとって極めて重要な予算だ。新型コロナのリバウンド(感染再拡大)を防ぐためしっかりこの予算で対応したい」と早期執行に意欲を示した。「グリーン、デジタル、地方活性化、経済の再生、地方の活力にもしっかりあてていきたい」とも語った。一方、立憲の福山哲郎幹事長は国会内で記者団に「非常に遺憾だ。リバウンド、変異種の広がりが懸念され、国民生活や事業者の厳しさが日々増している中で、この予算には予備費以外コロナ対策がほとんど…

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