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東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

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災害時、外国人は大丈夫? 言葉、宗教…自治体、課題多く

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県地震防災センターで震度7の揺れを体験する外国人住民=静岡市葵区で、2021年3月6日午前9時54分、渡辺薫撮影
県地震防災センターで震度7の揺れを体験する外国人住民=静岡市葵区で、2021年3月6日午前9時54分、渡辺薫撮影

 2011年3月の東日本大震災から10年の月日が流れる中、日本は外国人の観光客や労働者の受け入れを強化し、国内に長期間、滞在するケースが増えた。静岡県内の在住外国人も10年で8万2000人から10万人に増加。災害時のコミュニケーションや避難所での食事の配慮などと自治体が抱えている課題は少なくない。【渡辺薫】

 「震度6」のときの余裕が「震度7」になったときに消えた。静岡市葵区の県地震防災センターで6日にあった市内在住外国人が対象の防災セミナー。9カ国の約40人が代わる代わる起震装置に乗った。プログラマーのファン・ドゥック・ニュアンさん(31)=ベトナム=は「母国は地震がない」と強い揺れに驚いた様子だった。

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