パフェ上のサクサク「おいり」 香川では400年前から愛され

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インスタグラムに投稿された、おいりをトッピングしたバースデーケーキとマカロン(手前)の写真=岡田礼子さん提供
インスタグラムに投稿された、おいりをトッピングしたバースデーケーキとマカロン(手前)の写真=岡田礼子さん提供

 ピンクや白、黄色、緑色……春を感じさせる優しいパステルカラーと、小さな丸い形がかわいい香川の餅菓子「おいり」。香川県内では400年ほど前から広まり、結婚式の引き出物などで親しまれてきた。近年は土産物として知られるようになり、全国各地のカフェでパフェやパンケーキを彩るトッピングとしても使われている。地域の伝統菓子が広く愛されるようになったその訳は――。

 サクサクッとした食感で、口の中で溶けていく。ニッキの香りがして、ほんのり甘い。作り方を知りたくて、創業以来100年以上おいりを製造してきた香川県丸亀市の「則包(のりかね)商店」を訪ねた。

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