SP首位の羽生「こんな時代だからこそ」選んだロック 世界選手権

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男子SPで首位に立った羽生結弦=ストックホルムで2021年3月25日、AP
男子SPで首位に立った羽生結弦=ストックホルムで2021年3月25日、AP

 来年の北京冬季五輪の国・地域別の出場枠を懸けたフィギュアスケートの世界選手権は第2日の25日、ストックホルムで男子ショートプログラム(SP)が行われ、日本のエース、羽生結弦(ANA)は106・98点で首位発進した。

 スタンドで演技を見守った大会関係者は、総立ちとなって拍手を送った。今季初の国際大会に臨んだ羽生はしたたる汗を拭い、「内容自体には満足しています」と振り返った。

 見せ場は後半に待っていた。冒頭で二つのジャンプを成功させると、最後のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は美しい軌道を描いた。ジャッジの半数以上は出来栄え評価で最高の「プラス5」と判定。また、昨年12月の全日本選手権では得点が加算されなかった足替えシットスピンも、きっちりと最高評価の「レベル4」を獲得した。技のつなぎや音楽の解釈など表現力を5項目(各10点満点)で評価する演技構成点も、出場33人…

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