特措法の法案ミス、1月把握か 野党、厚労省を批判

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷

 今国会の政府提出法案に誤りが相次いでいる問題で、厚生労働省が1月の段階で新型インフルエンザ等対策特別措置法改正案に誤りがあることを把握しながら、与野党への報告を怠っていた可能性が浮上した。厚労省は、政府が一斉に行った3月の再点検作業でミスを初めて見つけたとしているが、野党は「当初は隠蔽(いんぺい)しようとしたのではないか」と批判している。

 改正案で誤りがあったのは罰則を規定した77条。「同条第六項」と書くべきところを「同条第五項」と誤記していた。1月の与野党の修正協議で罰則部分が変更される際に誤記部分は削除され、2月に成立した改正特措法は正しい記載となった。

この記事は有料記事です。

残り347文字(全文630文字)

あわせて読みたい

注目の特集