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聖火リレー3日目 希望の炎、栃木へ /福島

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スタート前にトーチを掲げる矢吹正男さん=福島県白河市の白河総合運動公園陸上競技場で2021年3月27日午前11時20分、磯貝映奈撮影
スタート前にトーチを掲げる矢吹正男さん=福島県白河市の白河総合運動公園陸上競技場で2021年3月27日午前11時20分、磯貝映奈撮影

 東京オリンピックの聖火リレーは3日目の27日、県内ゴール地点の郡山市の開成山公園に到着した。コロナ禍で開催が疑問視される中、国内スタート地として注目された県内。大きなトラブルなく次の目的地の栃木県にバトンを渡し、関係者らから安堵(あんど)の声も聞かれた。【高橋隆輔、磯貝映奈、三浦研吾】

1964年に続き2度目

 27日の最初のランナー、矢吹正男さん(74)=矢吹町=は、1964年の東京五輪の聖火ランナーも務めた。当時は白河農工高(現白河実業高)の3年生で陸上部の部長だった。「緊張して走った感覚や景色はほとんど覚えていない」が、走り終わって沿道の人だかりを見て「ものすごいことをしたんだ」と感動した。当時の聖火トーチは今も自宅で大切に保管している。

 2度目の今回は、日課の4キロウオーキングに加え、トーチを持って200メートルを走る練習を重ねたという。沿道では高校時代の同級生を見つけ「当時を思い出した。2回も走れて本当にうれしい。気持ちよく走れた」とさわやかな表情を見せた。「五輪開催にはいろんな意見があるけど、大成功だったと皆が思える大会にしてほしい」

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