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東京五輪 聖火「密」あちこち コロナ防止策、基準曖昧

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東京オリンピック聖火リレーの初日。いわき駅前の繁華街で聖火リレーを見物する大勢の人たち=福島県いわき市で2021年3月25日午後1時1分、手塚耕一郎撮影
東京オリンピック聖火リレーの初日。いわき駅前の繁華街で聖火リレーを見物する大勢の人たち=福島県いわき市で2021年3月25日午後1時1分、手塚耕一郎撮影

 東京オリンピックの聖火リレーは27日で、最初の都道府県となる福島県の3日間を終えた。新型コロナウイルスの感染防止策に注力しながら、大会の機運醸成を図る難しさが浮き彫りになった。今後の課題を検証する。

 聖火リレー2日目の26日。福島県庁(福島市)前には大勢の観覧者が駆けつけ、幾重にも列が生じていた。

 「現場の写真を見る限り、『肩も触れず密ではない』と組織委が判断している理由が分からない」。記者会見での質問に対し、大会組織委員会の高谷正哲スポークスパーソンは「確かに写真は角度によって、かなり人が重なって見えたりする部分はある。(現場では)肩と肩が触れ合ったりするような、前後が詰まった事態には至っていなかった」との説明を繰り返した。

 福島市内の最終ランナーは、男女9人が1組で走った「グループランナー」だった。9人が横に並んでゆっくり駆け出すと、沿道で併走する人もいた。200メートル先の県庁前の広場に到着した時にはさらに人が集まっていた。

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