密避け、めでる花盛り 関西名所人出増 コロナ再拡大に懸念

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感染拡大防止の呼びかけが設置された大阪城公園で花見を楽しむ人たち=大阪市中央区で2021年3月27日午後2時18分、北村隆夫撮影
感染拡大防止の呼びかけが設置された大阪城公園で花見を楽しむ人たち=大阪市中央区で2021年3月27日午後2時18分、北村隆夫撮影

 新型コロナウイルスの感染が再拡大しつつある中、関西の桜の名所が見ごろを迎え、花見の行楽客らでにぎわっている。携帯電話のデータによると、26日昼の人出は1週間前より大幅に増え、週末の27日も好天に恵まれて大勢の花見客が見られた。感染防止のために飲食などが禁じられ、スマートフォンを手に歩きながら桜を楽しむなど例年とは異なるスタイルとなっているが、中には飲食する人もいて感染拡大を懸念する声が聞かれた。

 大阪城公園(大阪市中央区)の西の丸庭園では約300本のソメイヨシノが見ごろで、入り口には「密を避け、散策しながらお楽しみください」と記された注意看板が立てられるなどしている。一家5人で訪れた大阪府八尾市の主婦、宅和智子さん(30)は「自宅近くの公園と違い、たくさんの桜が咲いているので見に来た。食事も一緒に楽しめたらいいが、感染症対策で先に車内で済ませてきた」と話し、長男(2)も「きれい、きれい」…

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