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北海道新幹線開業5年

北海道新幹線開業5年を機に、30年度末までに予定される札幌延伸に向けた展望と課題を探ります。

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北海道新幹線開業5年

2030への道/下 札幌駅周辺、新たに高層ビル群建設へ 経済効果、膨らむ期待 /北海道

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北海道新幹線の延伸に伴い再開発が進むJR札幌駅周辺。商業施設「エスタ」(右)は解体され、255メートルの高層ビルと新たな商業施設が建設される予定だ=札幌市中央区で2021年3月24日、土谷純一撮影
北海道新幹線の延伸に伴い再開発が進むJR札幌駅周辺。商業施設「エスタ」(右)は解体され、255メートルの高層ビルと新たな商業施設が建設される予定だ=札幌市中央区で2021年3月24日、土谷純一撮影

コロナ前提の計画必要の声も

 「つながる! ひろがる! 北海道新幹線」――。大きな看板が掲げられている札幌市中心部のJR札幌駅。27日朝に訪れると、土曜ということもあり多くの人が行き交っていた。

 家族と買い物に来たという同市東区の40代女性は「サツエキ(札幌駅)に来れば何でも買えるからよく利用している」と話した。北海道新幹線が延伸されれば、各地からより多くの買い物客や観光客らが訪れ、道都・札幌は一層の活性化が期待される。

 札幌駅周辺は1990年代から大規模な開発が進められ、2003年に駅ビル「JRタワー」が完成し、商業施設が集結した。その後、駅前の景色に大きな変化はなかったが、札幌延伸に伴い新たな高層ビル群が生まれようとしている。

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