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コロナ感染→ICUに 退院まで58日 重症化、急変の恐怖 回復の妻「ショック消えない」

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エクモが外れるまで回復し、病室で面会した向井一江さん(左)と夫の裕策さん。スマートフォンで「自撮り」した=2020年12月23日撮影、一江さん提供
エクモが外れるまで回復し、病室で面会した向井一江さん(左)と夫の裕策さん。スマートフォンで「自撮り」した=2020年12月23日撮影、一江さん提供

 「病院に着いたら連絡するね」。新型コロナウイルスに感染した東京都江戸川区の向井一江さん(53)は昨年11月、夫の裕策さん(59)にそう声をかけて病院に向かった。すぐに回復すると思っていた。しかし、翌日には容体が急変し、人工心肺装置「ECMO(エクモ)」につながれ生死の境をさまよった。緊急事態宣言は解除されたものの、今も闘病を続ける人は少なくない。取材に応じた夫妻が、発症から退院までの58日間を語った。

 始まりは昨年11月上旬、一江さんの友人からの電話だった。友人の知人が感染し、濃厚接触者に認定されたという。電話のあった前々日には直接会って話し込んでいた。

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