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看護学部生「手探りの1年」乗り越え現場へ コロナ全実習中止

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医療の道へ進む(左から)奥田由希乃さんと岡本理恵さん=兵庫県明石市の県立大看護学部で=2021年3月22日午後3時51分、浜本年弘撮影
医療の道へ進む(左から)奥田由希乃さんと岡本理恵さん=兵庫県明石市の県立大看護学部で=2021年3月22日午後3時51分、浜本年弘撮影

 4月に社会人としての一歩を踏み出す大学生は、学業が対面からオンラインに様変わりするなど、新型コロナウイルス感染症に翻弄(ほんろう)された。兵庫県明石市の県立大看護学部で学んだ2人は「手探りの1年間」を乗り越え、それぞれ看護師、保健師として命と健康を守る最前線に就く。【浜本年弘】

 4年制の看護学部の授業は基本、講義・演習・実習からなる。病院などで患者や医療従事者と関わる実習は、医療現場での貴重な糧になる。しかし、2020年5月18日から約1カ月間予定された4年時の現場実習は、コロナ禍で全て中止となった。

 看護師として神戸市内の病院で働く予定の岡本理恵(さとえ)さん(22)=宝塚市=は「学びが不十分ではないだろうか」と率直に心境を語る。保健業務を受託する企業で保健師として就職する奥田由希乃さん(22)=明石市=は就活も含めすべてがオンライン。「利用できるものは自ら使わないと乗り越えられない状況だった」と振り返る。

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