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震災10年・首長に聞く

東日本大震災からまもなく10年。被害が大きかった自治体の首長に、復興の進捗や直面する課題などについて聞きました。

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震災10年・首長に聞く

大堀武・新地町長 防災、最重点に取り組む 駅周辺、整備事業に注力 /福島

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震災10年のインタビューに答える福島県新地町の大堀武町長=新地町役場で2021年2月9日、高橋秀郎撮影
震災10年のインタビューに答える福島県新地町の大堀武町長=新地町役場で2021年2月9日、高橋秀郎撮影

 ――東日本大震災から10年を迎えた。色紙に書いた「切替」が示す意味は?

 復興・創生期間が終わり、いろいろな面で「切り替え」が必要な時期になった。町民も職員も、自分にも言い聞かせる意味がある。大きな予算も通常規模に戻る。次の仕事に集中するためにも、切り替えのスイッチを入れ、変化に対応したい。

 ――復興状況は。

 当時の状況を思い起こすと、よくここまでこられたなあと感じる。町民の協力、職員の努力が積み重なった成果だ。100点ではなくても、よくできたのではないか。でも、2月13日の地震では広範囲の大きな被害に見舞われた。防災は最重点に取り組みたい。

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